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日常の切端やぼやき。独り言。そんな徒然。
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わたしが住んでいる地域は田舎です。
観光地だから、一応整備とかはきっちりしてあるけど、やっぱし田舎。
夜になれば街灯なんてなくて真っ暗な道もあるし、
うさぎやいたちとコンニチワしたこともあります。
で、地元から車で30分くらい走ると比較的開けたところにつくんですが、
そこで感じるのが空の「広さ」。
意外かもしれないけど、地元の空は狭いです。
何故なら、山に囲まれているから。
四方を山に囲まれているので、空と地面との境目は山です。
だから、平地で見る空よりもずっとずっと狭い。
夕焼けも、太陽が沈んでいくのは山の彼方です。
車で走っていると、それを痛感します。
眩しいほどの緑の山の上に、青い空があるんです。
それに、夜空だって、本当は黒じゃないんですよね。
空は、限りなく黒に近い紺色。
黒いのは森や山なんです。
紺色の空の下に真っ黒な山が広がってるんです。
朝焼けの様子とか、きれいです。
そんなことをずっと考えながら運転しています。
わたしはどこへいっても、最後はここに帰ってくるのかもしれないと思います。
土地柄は、正直好きじゃありません。
もちろん、いいところもたくさんあるけど、
傷つけられたり、鬱陶しいことがそれ以上にある。
でも、あの風景や匂いや雰囲気を捨て去る事は出来ないだろうと思います。
わたしが育った、育てられた土地だからなのかな。
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